【保存版】買取業界の裏側を突く！誰もが最高額で売却できる３ステップ – カメラ・オーディオ等

最近では、広告を見れば必ず入っているこの言葉。

• 「貴金属、買取ます！」
• 「ブランド品、買取ます！」
• 「バイク、買取ます！」

販売するのではなく、あなたの商品を買い取らせてください！という行為に広告料を支払っているのです。
これって不思議ですよね？
広告費を払って、さらに料金を払って買い取るという行為。

この記事では、買取業界がどういったからくりになっているのかを説明しながら、上手な売却方法をお伝えしていきます。
どうせ売るなら一番高い金額で売りたいと思いませんか？
何も知らず、そこそこの金額で売ってしまう前に、ぜひこの記事を参考にしてから最高額で売却してください。

1.ファーストステップ：「広告」と「企業情報」を確認

まず始めに、広告出稿しているかと、企業情報の事業内容を確認してみましょう。

広告出稿しているところは避ける

広告出稿を盛んに行っている会社や店舗は避けたほうがいいでしょう。
ラジオやテレビ、新聞、雑誌、折込チラシ、インターネット広告。
あらゆる広告媒体を使いながら、手広く宣伝している会社ほど、買取金額は低いのです。

なぜなら、下記のような縮図になるからです。

広告費をたくさん使う＝その分、利益が減ってしまう＝買取金額を下げざるを得ない

どんなビジネスでもそうですが、広告費を使えば使うほど、利益は減ります。
お店や会社というのは、利益を出さなければ存続していくことができません。
当たり前のようですが、改めてこのことに注目してみると、よく広告で見るからそのお店に売ってみるという行為が、安易であり最高額で売却できなくなる理由に繋がるということがわかるかと思います。

インターネットで検索してみるとわかりやすいかもしれません。
リスティング広告を出稿しているところよりも、自然検索で上位に表示されているサイト（SEOで上位表示されているサイト）を探してみた方が良いでしょう。

※リスティング広告、SEOについてわからない方は、ここで知識をつけておいてください。
最高額で売却するために重要な要素となります。

多業種展開の企業・店舗は避ける

最近よく見かけるのが、「専門店だからこそ高額買取できます！」という宣伝文句。
専門店だからこそ高額買取ができるということ自体は正しいのですが、ほとんどが専門店ではないのが実情です。
でもサイト上でどうどうと専門店ですと書いていれば、疑わずに信じてしまいますよね。

ですので、一応確認してみましょう。
確認方法は以下の通りです。

• プライバシポリシーから会社名を調べて、会社名で検索してみる
• 住所で調べてみて、会社名でも調べてみる
• 会社サイトの事業内容を確認してみる

会社案内サイトの事業内容を見てみれば、専門店かどうかは一目瞭然です。
私が調べてみたところ、特定の商品だけ扱う専門店としてやっている店舗はほとんどありませんでした。
ここではわざわざ取り上げることはしませんが、売約する前に一応会社サイトも調べてみてください。

2.次のステップ：電話で判断できる！

広告をあまりしていないところ、そしてなるべく専門店としてやっているところがわかったら、今度は電話で実際に見積もり金額を聞いてみましょう。

女性が窓口で、妙に軽快なトークをしてきたら避ける

電話してみて、窓口が女性だったら応対をチェックしてみましょう。
妙に落ち着いた軽快な応対だったら、要注意です。
なぜなら、コールセンターに依頼している場合があるからです。
さらに、一度担当者から折り返しますと伝えてきたら、さらに要注意です。

コールセンターに依頼することがなぜいけないこと何でしょうか？
もちろんコールセンターを使うことは悪いことではなく、コールセンターも電話応対のプロの方々ですので、コールセンター自体が悪いわけではありません。

先ほどの広告費と同じ話で、
コールセンターを使う＝その分、利益が減ってしまう＝買取金額を下げざるを得ない
ということに繋がるからです。

電話は早く切る。あくまでもメールで

そしてトークが絶妙だと、電話でそのまま押し切られてしまうことが多いです。
親切に丁寧に応対してくれれば、断りづらくなってしまいますよね。

中には、見積フォームの電話番号の項目を「必須」にしているお店や会社もあり、電話で必死に口説いてくるところも多いです。
断りづらくなる前に、ささっと確認だけして、またかけると伝え、さっさと切ってしまいましょう。

3.最終ステップ：これで最高額の売却価格がわかります！

さて、買取業者に最高額で売却するための最終ステップです。

他店より高く買取ります！を探してみる

ここまでの調査してきた店舗や会社の中で、「他店より高く買取ります！」と宣伝しているところがあるはずです。
家電販売会社のように、他店よりも1円でも安くします！の反対バージョンですね。
いくつか見つかるはずなので、そのお店や会社の見積フォームから買取見積額を聞いてみましょう。

実際に3店舗に見積依頼して、最高額のお店へ

そして、実際に3店舗ほどに見積依頼してみましょう。
先ほども伝えましたが、電話で見積をしてしまうと、そのまま押し切られてしまう場合もあります。
「いや、自分に限っては。」なんていう人ほど、まぁいっかとなってしまいがちです。
ここまで調査をしてきたからこそ、電話での見積依頼は避けましょう。

3店舗ほどに見積依頼をしたら、今度は速さ勝負で仕掛けてくる店舗があります。
ですが、1日ほど待って、全ての店舗からの見積金額を待ちましょう。
逆に3日たっても、見積金額を出してこない店舗があれば、そこははずしましょう。
さすがに翌日までに返信をくれないところは信用はできませんので。

最後の最後に、これだけ注意！

買取業者の中には、買取見積金額を買取時に下げてくる業者もあります。
買取を依頼する前に、必ず「本当にこの金額で買取ってもらえるか？」も忘れないように聞いてください。
下がる可能性があると言われたら、

• どんなことがあると買取金額が下がるのか？
• 途中で解約できるのか？
• その際の送料はどちらもちか？

もちゃんとチェックしてみましょう。

さて、ここまで良い買取業者の見分け方、調査方法、実際に高額で買取ってもらえるための見積依頼方法をお伝えしてきました。
あなたの大事な商品を売却する前に、この記事を読んでみて、最高額で売却する流れをお試しください。