見積金額と買取金額の違い

オーディオ買取ショップが提示してくる見積金額は、大きく分けると2パターンあります。

  • 上限買取金額を提示してくるショップ
  • 現在の状態での金額を提示してくるショップ

それぞれどういった構造になっているのか、説明していきましょう。

上限買取金額を提示してくるショップ

オーディオ機器が新品、もしくは、新品同様の状態で買取った場合の金額を提示してくるショップです。
だいたいのオーディオ買取ショップがこちらに分類されますね。
状態が良くて、傷があまりなければほぼ減額されないでしょう。
ただし、大きな傷があったり、へこみがあったりすると若干減額されます。

さらに、

  • 音がでない
  • ガリ音が出る
  • 壊れている
  • ボリュームが聞かない

などといった「ジャンク品」に相当するレベルの状態ですと、買取ってもらえなかったり、買取ってもらえたとしても大幅な減額につながることがあります。
売却予定のオーディオ機器の状態をみて、正直に伝えましょう。

現在の状態での金額を提示してくるショップ

こちらは現在のオーディオ機器の状態を予め聞き、その状態に合わせて見積金額を提示してくるショップです。
だいたいの状態に合わせて見積もってくれるので、見積金額から下がることが少ないのが特徴です。
ただし、当初連絡した状態と、検品した状態に相違があれば当初の見積金額から実際の買取金額は下がります。

どちらが良いのか?

これは人それぞれ感じ方が違いますが、
私が実際に双方のショップに売却した経験でお伝えすると、
「どちらも変わりはない」
というのが正直なところです。
要は最終的な買取金額が高いところが大事なわけですから。

まとめると、見積金額の出し方は気にしなくて良いです。
オーディオ買取ショップ選択の要素として、そんなに考えなくても良い要素でしょう。

では実際に高く売却する裏ワザは?

見積金額の出し方に相違はあれど、そんなに変わりはないことはわかっていただけたかと思います。
ではお待ちかねの、「実際に高く売却する裏ワザ」ですが、
コツがありますので、これはまた次のページで紹介しますね。

→あなたの大事なオーディオをなるべく高く売却する裏ワザ

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